お宮参り

今日は鯉一郎くんのお宮参りでした。鯉一郎のそもそもの名前の由来は私が鯉柄の祝着を買ったからなのですが、鯉一郎の父さんの実家(青森)からもっとゴージャスな祝着が届いてしまったので鯉柄のはまったく使われることなく終了しました。がっくし。その祝着と鯉一郎と共に家族全員で写真館で写真を撮ったのですが、そこのおじさんが水木しげる先生の描くサラリーマン顔で、自分のカメラに「まちこ」とか名前を付けていそうな感じのいい風味を醸し出している人でした。生後3ヶ月の鯉一郎に向かって必死に、目線もっとこっちにそうこっちにください!あ〜・・・はいはいはいはいと言ってて奥さんにあんたなにこんなちっちゃい子に無理なこといってんの!と怒られてました。子供の写真を撮るたびに毎回こんなミニコントが繰り広げられているのでしょうかと思いました。写真を撮った後は神社に行って祝詞をあげてもらったのですがいきなりドラがジャーンとなったり巫女さんの舞があったりとなかなかスペクタルな感じでした。諸星大二郎っぽかったです。そしてしみじみ思ったことはウチはなんてイベント好きな家族なのだろうということです。私が祭り大好きなのもそんな遺伝子のせいかもしれません。